三郷中央総合病院 様
「愛し愛され信頼される病院」として、地域の方に信頼される病院であり続けるために。
患者様の採血時の情報をデータ化し、見える化することで、
より安心・安全な採血業務を実現
採血時の血管情報を入力できることが大きなポイントでした。
当院では、1日の外来検体数が非常に多いため(約680件/日)、より安全に採血する必要があります。これまで採血による合併症への対応には、穿刺した血管とその状態、また穿刺に用いた針(21G・22Gなど)の記録がなかったため、患者様への対応が難航していました。従来から担当の看護師は特定できますが、看護師は1日当たり数多くの採血を担当するため、当時の記憶は残っておらず、この点も対応に苦慮する一因でした。
今回導入した採血業務指標化システムでは、患者様の血管情報や使った針の情報、どこの部所から穿刺したのかなどが記録に残りますので、安全を担保することができるようになりました。
また患者様の重要な情報を蓄積できることで、次回の採血をより安全に行うことができるようになります。この点が他にはないシステムだと思いました。
i・pres withを使ってみて、トラブルが凄く少なかったこと、そしてi・pres withを使っての業務対応に慣れていたことがあります。また、小林さんはトラブルが発生した場合でも電話をすればすぐに来てくれて、その日のうちに改善してくれたことは、隈病院では1日の検体数が多いだけにとても助かります。この点は重要なポイントになりました。
初期導入時からのお付き合いのため、隈病院がどういう機能を持った病院か、何を一番重要としているかをよくわかってもらっていて、病院側の要望を細かいところまで聞いてもらえる、例えば採血室の椅子一つとっても長さや色の対応まで、採血に直接的に関わらないところまで要望を聞いてもらいました。一緒に良いシステムを作っていっているという一体感が得られたのが、他社にはないところでした。
メールなどのやり取りもスムーズで、こちらの細かい要望にも応えてもらいました。また採血室内での採血台の設置場所も検討させてもらいました。狭い採血室の中でどのように置いたら一番広く使えるかなどを一緒に考えながらやりました。採血台の配置が直線だと入らなくて。
そうですね。あれは一緒に考えて、採血台の配置に少しカーブをつけましたね。
あのカーブは感激しました。こういう置き方があったのかと。
様々な条件がある中、充実した採血室を作るのはなかなか難しいのですが、少しでも患者様と職員様が効率よく動けるような導線を考え、
かつ、たくさんの採血台が置けるようにと扇状のレイアウトをご提案しました。
採血業務指標化システムを導入している施設の見学に行った看護師からとてもよかったと聞きまして、これが大きなポイントになりました。見学に行った職員の話からシステムの機能面の話も聞き、これを使いたいという気持ちが大きくなりました。
私も見学は行っていないのですが、見学に行った看護師から実際にそのシステムを見て、その活用方法も聞き、とてもよくわかったと聞きました。
またその施設は検体数が非常に多い施設で、隈病院も検体数が非常に多いので、うちの病院でもぜひ使いたいと声が上がりました。
採血業務指標化システムの機能の一つである穿刺情報の収集機能は、なくてはならない機能です。医療安全面でもそうですが、スタッフの技術向上にとてもよいものです。自分自身の過去の穿刺情報を見ることで、前よりもうまくなっているなどの比較ができますので、スキルアップには良い機能だと思います。
「愛し愛され信頼される病院」として、地域の方に信頼される病院であり続けるために。
「考えて、考えて、より良いものを作る」その時の作業は双方にとって苦労ですが、それは実りのある苦労ですよね。
率直な感想として、粘り強くお付き合いいただいているなと正直思っています。
「患者様の採血時の情報をデータ化し、見える化することで、より安心・安全な採血業務を実現。」
野菜の品質が安定していて、日持ちも良いため、いつでも良い状態でお客様に提供できます。
現場のスタッフは野菜の仕込み作業が楽になり、その分お客様へのサービスに集中できるようになりました。