⽣産性向上を実現する⽅策としての「⼈の管理」「栽培物の管理」を実現します。
これらの管理は、⽇々刻々と変化する下記のような圃場情報収集と把握が必要です。
今、あの栽培物は
順調に育ってるの?
出荷⽇に間に合うの?
今、あの栽培物は
どこにいった?
どこの棟のどの畝にあるの?
今、あの栽培物の在庫は
いくつあるの?
今、いくつなら
出荷できるの?
今、作業は丁寧に時間通りに
できているの?
圃場全体の作業は
予定どおりなの?
今、あの栽培物の樹勢
(草勢)は
良さそうなの?
あの病害⾍の株の写真撮った?
これらの情報をいち早く把握するのは圃場の作業者であり、多くのICTではWeb作業⽇誌的にTabletやSmart-Phoneへの⼿⼊⼒をお願いすることになります。しかし、作業をしながらの⼿⼊⼒は、「ちょっと⾯倒」「太陽光の元では画⾯が⾒にくい」「⽂字や⼊⼒エリアが⼩さい」などの不満や⼊⼒忘れや間違いも発⽣しがちです。
この状況に陥ると、管理者はICTの情報を信⽤できなくなるなり、結局電話や現地で作業者に直接⼝頭で確認するようになり、結果、現場に運⽤が定着しないということがあります。0.5haを超えた施設栽培・植物⼯場の規模になるとこの傾向は顕著です。この状況下では、事業・販売・出荷計画との差異が判り難くなります。
事業・販売・出荷計画との差異は、PDCAサイクルにより把握と対策をすることが重要ですが、現状把握の「D」が、簡単に・正確に・タイムリーでなければ、管理は漠然となります。
そこで、agisではこの「D」に電⼦マネー決済やWebサイトアクセスなどで使⽤されている「QRコード」や、電⼦乗⾞券やコンビニ決済などで使⽤されている「NFC」を利⽤し、圃場作業者がこの「QRコード」や「NFC」が搭載されているカードをピッと読み取るだけで情報⼊⼒ができるように⼯夫されており、これが最⼤の特⻑となっています。(特許取得済)
QRコード利⽤
NFC利⽤
※上記機能は、2020年6月時点のものです。予告なく搭載機能が変更になることがあります。
※表中の「×」は実装していないことを示し、実装をご要望の際にはカスタマイズでの対応になることを示しています。
※弊社のagis生育管理システムは機能修正できないパッケージ製品はありませんので、カスタマイズが可能です
特定の圃場管理者に栽培管理を依存しない仕組みとして、会社の危機管理や働き⽅改⾰としていかがですか?農業で当たり前の 「あの⼈がいないと分からない」 「外出どころか休むことができない」といった常識が変わります。