製品・サービスの紹介事例 隈病院 様

「今回導入した“i・pres with”は、まぁ、愛想はないけれど愛すべき機械といったところですかね。」

動いている機械を見て、こんなに単純でスマートな機械があるのかと思いました。

採血表示照合システムの導入

採血待合フロアーに採血の進行状況を案内する電子画面を設置し、患者様に順番待ち状況を案内。採血台に患者様呼び出し用番号表示画面を設置し、番号による呼び出しで患者様のプライバシーを保護。採血指示票と採血管、そして患者様ご本人をバーコードで三点照合することで採血間違いを未然に防止。

採血管準備装置を2台導入し、バックアップシステムを充実

2台体制とすることで、万が一の機器トラブルにも対応。システムダウン時の隈病院様での運用方法など、バックアップシステムを詳細に打合せ、充実。

採血室のレイアウト改善

採血台6台を一直線上に並べ、患者様の待合フロアーから採血台へのアクセスと看護師の採血管準備装置へのアクセスを改善。緊急時に看護師がすぐにフォローできるよう、6台の採血台の中央に通路を確保。これにより、患者様がお互いに目を合わせず、看護師が採血管を準備しやすい動線となりました。

電動昇降タイプの採血台の導入

患者様の身長に合わせて採血台の高さを調節でき、採血時の安全な体位を確保。加えて作業を行う看護師の体の負担を軽減。

システムトラブル時における小林クリエイト側のリモートメンテナンスでの対応を提案

万が一のトラブル時に早めのリカバリー対応が可能。

──当社をお選びくださった一番のポイントはなんでしょうか

隈理事長様

実際に動いている採血管の準備装置を見ましたら、小林クリエイトの製品は、理にかなった作りでしたね。搬送経路の構造がシンプルで現場作業者にもわかりやすかったんです。デザインが悪い、色が悪いという欠点もありましたが、それでも購入のメリットありと判断しました。実は、1本1本採血管が出る速度は他社の方が早かったんです。しかしそれよりも円滑な作業ができるかできないか、信頼性があるかないか、そういったことの方が全体の時間としては大きく変わってくるんです。処理スピードも大切ですが、むしろ日々の採血管の補充、トレーからの取り出し、患者様の採血などこれら一連の作業が円滑にできるか、またイレギュラーが発生した時の対応はどうかなど、多くのことが前より早ければ、全体としてはすばらしく効率があがるんです。このように全体的な業務時間を比較検討した結果、圧倒的に小林クリエイトのほうが早かったですね。あと、静かであるかという点も重要です。

看護本部 新田本部長様

H22年に看護師に採血業務のみに関するアンケートをとりました。機械に対しては、とにかく止まる・音がうるさい・すぐに直らないというストレスをほとんどの看護師が感じていました。今回、リプレイスするにあたり、大阪にある小林クリエイトの関西ステーションに実際動いている機械を見に行かせてもらって、あれが良いきっかけでした。動いている機械を見て、こんなに単純でスマートな機械があるのかと思いました。

また採血室についても提案をいただけました。採血台に関しては、以前は6台の採血台の中で1台しか昇降することが出来ず、立った状態で採血をしていました。そのため、看護師は腰痛に悩まされ、患者様にとっても安全な体位が取れないなどのストレスがあったのですが、全ての採血台を昇降台にすることや、車椅子の患者様も、どの採血台でも採血ができるレイアウトを提案していただきました。それらについてもきめ細やかに対応していただきましたね。こちらの要求はほとんど聞いていただいています。機械が止まらない、万が一止まったとしてももう一台あり、滞りなく採血作業が流れるというのが良いです。採血室のレイアウトも全面的に変えていただき、患者様にとっても良いですし、看護師にとっても働きやすい、より安全に採血できる環境が整いました。