採血業務指標化システム
採血業務指標化システムは、採血時に必要な情報を適正に把握管理し、患者負担低減と採血力量向上を目的としたシステムです。採血業務支援システムRInCSと合わせて導入いただけるシステムです。
お問い合わせ・資料請求採血業務指標化システムの特徴
東京大学・飯塚病院との
共同研究(「QualityとHealthを基盤におくサービスエクセレンス社会システム工学」
総括寄付講座)
穿刺部位、使用針、血管状態、刺し直し情報などの記録された穿刺情報から、難易度を判定するフローを作成の上、患者様ごとに難易度を自動判定します。
病院様での運用実績
採血業務指標化システムの導入により、採血失敗率30%減、採血交代率70%減、採血待ち時間33%減につながりました。
※飯塚病院様での導入実績です。導入後のフォロー体制
導入して終わりではありません。導入したユーザーさま同士の意見交換会を定期的に実施し、さらなる業務効率化・安全性向上を目指しています。
機能一覧
採血業務指標化システム
- 穿刺情報記録
- 穿刺部位、使用針、血管状態、刺し直し情報などの穿刺情報を記録できます。
- 穿刺情報参照
- 過去の穿刺情報を、採血台モニターで参照・閲覧が可能です。
- 採血難易度判定
- 穿刺情報から、難易度を判定するフローに基づき、患者様ごとに難易度を自動判定します。難易度はラベルへの印字や、採血台モニターへの表示が可能です。
- 職員力量判定
- 難易度別の穿刺実績、失敗率、交代率などの情報を元に、採血職員の力量レベルの基準を作成します。その基準に沿って作成した力量を判定するフローに基づき、職員の力量を自動判定します。
- 採血実績集計
- 職員別穿刺率、職員別採血難易度別穿刺率、依頼科別穿刺率など、標準機能としてCSV出力可能です。
※機能は改良のため、予告無く変更する場合がありますので予めご了承ください。
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