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ナースステーションは看護師が常駐し、ＰＣでの入力作業、書類記入、看護師間の申し送りなどを行う
看護業務において重要なワークスペースです。
ナースステーション内での業務を効率化するためには、どのようなことに留意する必要があるのでしょうか。
ナースステーションのレイアウトを見直すことは、看護師の動線改善、作業効率・生産性の向上につながります。
器材や棚の配置は適切か？ テーブルや椅子が動線の邪魔になっていないか？ といった点のほか
ナーステーブルやカウンターで作業するためのスペースは十分確保されているかをチェックする必要があります。
しかし、ナースステーションのカウンターは電子カルテＰＣのほか、
電話機、書類のファイル、事務用品、医療機器、ＰＨＳの充電スタンドなど
決して広くはないスペースがモノに溢れてしまいがちです。
さらに、電子カルテシステムから紙出力をするためのレーザープリンタ、複合機、
ラベルプリンタやリストバンドプリンタもスペースを取っているのではないでしょうか。
収納ラックを使うことで、空間を有効利用して作業スペースを作り出すことが可能です。
画像はラベルプリンタ・リストバンドプリンタ用の収納ラックです。
ラベルプリンタがぴったり収まるサイズで、上の棚に物を置くことができます。
これにより、ラベルプリンタ１台ぶんのスペースをナースステーションに創出することができます。
プリンタラックは耐荷重約10kgの堅牢設計なので、上の棚にもう１台プリンタを置くことが可能です。
検体ラベルプリンタ、注射ラベルプリンタ、リストバンドプリンタなど
ナースステーションで２台以上のラベルプリンタを使用している病院様に特におすすめいたします。
天板がフラットなタイプのラベルプリンタを２台重ね置きしている病院様もございますが
ナースステーション内でプリンタが転倒・落下する危険があります。
安全にお使いいただくために、プリンタラックの使用をご検討ください。
ナースステーションだけでなく、ラベルプリンタの設置場所であればどこでも使用できます。
ナースステーション以外では、入退院受付でのリストバンドプリンタに使用するのがお勧めです。
リストバンドは消耗品交換頻度が多く、頻繁にリストバンドやインクリボンの交換が発生します。
プリンタラックに予備の消耗品を置いておけば、入院患者様を前に消耗品切れになっても
慌てることなく対応をすることができます。
プリンタラックを使って、ナースステーションの作業スペースを確保し
看護師の生産性ＵＰを図ってみてはいかがでしょうか？
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