【作業効率向上】
複数の二次元コードから、必要な情報のみを
抽出できる「シンボルカッター」を紹介!
二次元コードとは、縦と横の2方向に情報を持つコードのことです。一次元コードに比べて格納できる情報量が多いため、多くの工場で生産管理に活用されています。しかし二次元コードを用いた生産管理には課題があります。本記事では二次元コードによる生産管理の現状と、課題を解決できる二次元コード読取ソフト「シンボルカッター」をご紹介します。
二次元コードを活用した生産管理の現状
QRコードをはじめとする二次元コードは、縦と横の2方向に情報を持っているため、記憶密度が高いのが特徴です。一次元コードの代表であるバーコードのデータ容量は20文字程度であるのに対し、QRコードのデータ容量は約7,000文字と、その差は歴然です。
二次元コードであれば限られたスペースに多くの情報を記述できるため、製造業では生産管理に使われています。しかし、二次元コードを活用した生産管理には課題もあることが現状です。
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
保存する情報量によって
様々な二次元コードを使い分けている
一口に二次元コードといっても、あらゆる用途に活用できるように様々な種類の二次元コードが存在します。そのため、生産管理の現場では保存できる情報量によって複数の二次元コードを使い分けています。
抽出したデータの整理作業が発生している
二次元コードを読み取る際はその都度すべての情報を読み取ることになり、必要ない情報も一緒に抽出されます。そのため抽出したデータの整理作業に工数がかかります。また、目視による確認・手入力による整理ではヒューマンエラーが発生するリスクがあります。
多種多様な二次元コードに対応する読取ソフトがない
生産管理の現場では多種多様な二次元コードが利用されており、納品先や部署によって使用している二次元コードが異なる場合もあります。
二次元コードには大きく分けてスタック型とマトリクス型の2つの体系があります。一般的にスタック型の二次元コードはバーコードと構造が似ているため、バーコードと同じようにレーザースキャンで読み取れます。しかしマトリクス型の二次元コードは構造が複雑なため、専用の読取ソフトがなければ読み取れません。そのため生産管理の現場では読取ソフトも使い分ける必要があり、手間がかかります。
この課題は、生産管理に使用しているすべての二次元コードに対応できる読取システムがあれば解決できます。とはいえ、そのようなシステムを自社で開発するには多くの費用と時間がかかってしまいます。
小林クリエイトが提案する
「シンボルカッター」
そこで、小林クリエイトは二次元コード読取ソフト「シンボルカッター」をソリューションとして提案します。シンボルカッターを導入するメリットは以下の3つです。
多種多様な二次元コードに対応
シンボルカッターは、多種多様な二次元コードの読み取りが可能です。これにより二次元コードの種類にかかわらず、読取機が横断的に読み込むため、作業効率の向上が見込めます。
読取設定機能によって
業務に必要な情報だけを抽出し、出力が可能
従来の読取ソフトでは二次元コードの情報を取捨選択して読取れなかったため、読取後に情報の整理が必要でした。
シンボルカッターであれば、二次元コード内の任意の項目を事前に登録することで必要な情報だけを読み取れるため、情報を整理する必要がありません。
データ出力についても、文書またはExcel形式での出力が可能で、人手によるデータ化が不要になりヒューマンエラーを未然に防げます。
ローコストで簡単に導入可能
シンボルカッターはクラウドシステムを使用するため、導入にあたって工事が必要なく、ローコストで簡単に導入できます。
多種多様な二次元コードに対応できる読取ソフトを、自社で開発する必要はありません。
シンボルカッターにより
生産管理作業効率を大幅に向上!
シンボルカッターは、小林クリエイトが提供する二次元コード読取ソフトです。QRコード・PDF417・データマトリックス・マキシコードといった多種多様な二次元コードに対応しています。
シンボルカッターであれば二次元コードから必要な情報のみを抽出してデータ化できるため、生産管理の作業効率の向上が期待できます。また、クラウドシステムを採用しているため導入の際に工事が必要なく、手軽にかつ迅速に運用できます。
以下のリンクから、シンボルカッターの詳細が記載されたサービスカタログをダウンロードできます。二次元コードによる生産管理に課題を感じている方、シンボルカッターに興味を持った方はぜひご覧ください。
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