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今回は、採血補助台のオーダーメイドについてご紹介します。弊社では、もっとお客様の運用に合ったものをご提案するため、採血補助台のオーダーメイドも承ることが可能です。
本コラムではオーダーメイドに必要なこと・流れについてご紹介します。
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採血備品を収納するための引出しと、患者様・受診者様同士を隔てるためのパーテーションが一体型になったものです。採血環境の整備と、患者様・受診者様のプライバシーに配慮ができる製品です。
運用や方針は施設様ごとにさまざまです。運用上使いやすいものにオーダーメイドすることで、より業務を効率化できます。例えば、採血針の廃棄ボックスを採血補助台に内蔵したオーダーメイド事例があります。こちらの施設様では、廃棄ボックスが職員様の動線上にあったため、ボックスを倒さないよう、注意を払わなければなりませんでした。補助台にボックスを内蔵したことで、倒してしまうリスクがなくなり、採血に集中しやすい環境になっています。
施設様によってテーマカラーやコンセプトは異なります。ファニチャの色や材質も施設の雰囲気に合わせることで、統一感のある採血フロアが出来上がります。
標準カラーラインアップが6色ございますが、これら以外のカラーにも変更可能です。素材は、高級感を演出できる光沢素材などにも変更が可能です。
パーテーション、引出し、患者様・受診者様の荷物置きスペース部分を変更することができます。
・採血室の運用改善・リニューアルをご検討中の方
・機能面を充実させたい方
・見た目にもこだわりたい方
現状採血で困っていることは何か、問題がどこにあるのかを洗い出します。現場のスタッフの声も取り入れ、現実的なものにします。
課題が見えてきたら、その課題が標準品で解決できるかどうか検討します。オーダーメイドは標準品と比べ、時間も費用もかかるものです。運用の工夫で解決できる内容か?それとも、フロアの広さやレイアウトの関係上、工夫が難しいのか?慎重に考える必要があります。
オーダーメイドの実施が決定した後は、どんなことを実現したいか、どういう機能が必要か検討します。こちらも現場スタッフの声を取り入れることで、より満足度の高い採血補助台に仕上がります。
1. ご相談
2. お打ち合わせ(オーダーメイドのご要望をヒアリングさせていただきます)
3. 仕様の考案(ヒアリング内容を元に仕様を考案します)
4. 製作モデルのご提案(ご希望を叶えられているかの確認)
5. 見積提出(イメージに問題がなければ見積もりを提出します)
6. 製作依頼(お客様から弊社へご注文書をいただきます)
7. 製作開始(納期はオーダーメイド内容によって異なりますので、お打合せした上で回答します)
8. 納品(問題なく稼働できるか納品立ち合いを行います)
今回は採血補助台のオーダーメイドについてご紹介しました。実際にどんなオーダーメイドができるのか知りたい!他の施設様の事例が気になる!という方向けに、オーダーメイド製品の導入事例集をご用意しております。ぜひダウンロードいただき、イメージを膨らませてみてはいかがでしょうか。
事例をもっと詳しく!
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