一般財団法人淳風会 淳風会健康管理センター 様
健診時間約5分短縮!Web問診で業務効率化を実現
医療法人財団医親会 海上ビル診療所様
東京、名古屋、大阪に5つの診療所を運営されている医療法人財団医親会様は、そのネットワークを生かし、外来診療・健診・産業保健の3つの機能を中心とした質の高い医療サービスの提供を目指されています。
法人の中核を担う海上ビル診療所様は、東京駅から徒歩1分という都内の中心で、企業従業員・家族・退職者等の健康管理業務を支えておられます。
健診の各種発送物の業務改善に取り組まれる中、高速カラープリンターORPHISをご導入いただきました。
東京都千代田区大手町2-6-4 常盤橋タワー10階
年間受診者数 約4万5千人
2011年 新規導入・2016年 後継機入替 / 用途:健診案内・健診結果表・問診票・請求書
プリントコスト削減 / 残業時間削減 / 丁合作業・封入ミスの撲滅
ORPHIS GD7330+ ORフィニッシャーMⅡ
ORPHIS導入前、カラーレーザープリンターを使用されていましたが、トナーなどのプリントにかかるコストの削減が課題でした。
そして、発送業務に時間がかかり残業も発生していたため、その削減も課題となっていました。
また、外注印刷していた帳票を同封されており、その印刷帳票とプリント物の丁合作業を行っていましたが、入れ間違いやモレといった封入時のミスを懸念されていました。
そこで、高速プリントと低コストを実現するインクジェットカラープリンター「ORPHIS」と、冊子仕上げを可能にする「ORフィニッシャーMⅡ」をご提案しました。
使用していたレーザープリンターでは、本体にかかるランニングコストは無いものの、トナー代がかかっていました。
ORPHIS導入により、カラープリントにかかるインク代は約1/7に抑えられ、本体の保守やリース料金を含むプリントコストは導入前の50%以下に削減できました。
また、高速プリントによりプリンターの稼働時間が短縮したことと、消費電力量の低減により、省エネにもつながりました。
※1 :5年間使用時の、プリントと本体にかかるコストの比較
導入前に比べプリントスピードが3倍(※2)になったことで、健診案内・健診結果表・問診票・請求書の発送作業においてプリント時間が短縮。それにより、発送作業にかかる時間が短縮されたことで、残業時間の削減につながっています。
※2:カラー・モノクロにおける1分間にプリント可能な枚数(ppm)を比較
導入前、OCR問診票は外注印刷し施設内のスペースに保管されていました。
健診案内の発送作業において、OCR問診票とプリント物とを手作業により丁合していましたが、ORPHISでのプリントに統合したことで、丁合作業が無くなり封入ミスのリスク低減につながりました。
さらに、外注印刷物をORPHISで内製したことで、印刷物の在庫管理をする必要がなくなり、余裕ができた在庫保管スペースも有効活用されています。
また、印刷物ではすぐにできなかった内容変更時にも柔軟に対応されています。
海上ビル診療所様では、今後はアウトソーシングも視野に、さらなる発送業務の改善に取り組まれています。
発送業務内製化ソリューション
機能の詳細や課題もご覧いただける資料はこちら。
健診時間約5分短縮!Web問診で業務効率化を実現