常に新しい技術に触れることができる環境。

私の所属する総務課ＩＴインフラ係は、社内の情報システム部門としてパソコンやサーバの設定作業、アカウント管理、システム導入、ネットワークやセキュリティ対応などの多様な業務を通じて、社内のＩＴインフラの円滑な運用を行う部署です。
また既存設備の維持だけではなく、従業員の技術的なサポートやトレーニング、様々な問合せへの対応、システムの障害対応も行う等、裾野の広い業務を行っています。
新しいシステムやテクノロジーにアンテナを張り、社内外のニーズを分析した上で適切なシステムを導入できるよう常に検討しており、短期的な視野と長期的な視野のどちらも必要となる部署です。

仕事のやりがいと面白さはたくさんあります。
この仕事では常に新しい技術に触れることができるため、常に新鮮な気持ちで業務に取り組むことができます。会社に与える影響も大きく、自分が計画立案し導入を推進したシステムをリリースするときは緊張しますが、導入後に社内の仕組みがより良く変わった時はやりがいと面白さを感じます。また問合せ対応やトラブルシューティングなどで他部署の社員と会話をすることも多く、問題を解決したときに「ありがとう」と言ってもらえたときの達成感は大きいです。

会社に入ってありがたいと思った社内制度は３つあります。
１つ目は社宅制度です。遠方の社員は社宅を利用する事ができ、費用を抑えて住居を確保することができました。
２つ目は社食です。本社には社員食堂があり、昼食時には色々なメニューが格安で提供されています。特に一人暮らしをしていると栄養が偏りがちになりますが、社員食堂では栄養バランスに配慮したお弁当やランチメニューが提供されているためありがたかったです。
３つ目は育児休業のサポート体制です。男性の育児休業も会社全体でサポートしてくれるため気兼ねなく取得することができました。また様々な制度や申請の補助も行って頂けたので非常にありがたかったです。

「システム開発職」と聞くと、ずっとプログラミングを行うイメージを持っているかもしれませんが、情報システム部門では一人だけで行う業務よりも他部門や利用者・業者とコミュニケーションを取りながらプロジェクトを進めることが多いです。学校のカリキュラムだけでなく、自主的に新しい技術やトレンドについて学習し続けることが重要だと思います。ニュースを見たり技術書などを利用して、知識を取得していく姿勢が大事だと思います。