お客様から「ありがとう」と言われる提案活動。

私が所属している金融営業部はその名の通り金融機関を営業のメインターゲットとしている部署です。その中でも私は銀行・クレジットカード会社・決済ネットワーク運営会社などを軸に営業活動を行っております。個人情報をお預かりしてプリントするダイレクトメールの受託発行やビジネスフォームと呼ばれる印刷物の製造販売、システム開発や機器販売など幅広い商材・サービスをお客さまに提供しております。
金融機関のお客さまの動向やニーズは目まぐるしく変化されており、日々それに追いつけ追い越せの気持ちでお客さまとの会話の中からの情報収集やそこから得られた情報を元にしたご提案活動を行っております。

お客さまとの面談結果や世間のトレンド、法律の施行・改正などから新たなニーズの発掘や仮説立てを行い、それを社内・社外の様々なサービスを組み合わせて形作り、お客さまにご提案すること、それが受け入れられた時が仕事の面白さを感じる時だと思います。
ある信用金庫様にダイレクトメールのご提案を行っていた際、ご担当者様から封筒に入れられた契約書をお受け取りし、帰社して封筒を開けてみると、契約書とともに「Aさんの熱量のおかげで契約締結まで辿り着きました。ありがとうございました。本格稼働に向けてこれからもよろしくお願い致します。」という付箋が付いており、今でもそれは大切に保管しています。毎日のようにこういった場面があるかと言われると正直そうではありませんが、それに向けて日々頑張るという感じです。

年齢的にも中堅社員と呼ばれるポジションになり、自部署の中でも後輩社員も増えてきたこともあって、1つの部署をチームとしてメンバーをマネジメントする役回りを担っていくことに興味を持っています。どうやったらメンバーがモチベーション高く働いてもらえるだろうか、などを考えるのはとても大変そうではあるものの、一方でやりがいもあると考えています。比較的近い年齢の先輩社員の中でもマネージャー職に着任する方が増えてきており、そういった姿を見ていると刺激を受けます。

たくさんの企業の会社説明会やインターンシップなどに参加してみてほしいと思います。世間にはどういうお仕事があるのか、自分がどういった仕事をしたいのか、何に興味があるのかを俯瞰的に見ることができるいい機会になると思います。たくさんの企業を知り、会社説明会などを通して自己分析をした上で、当社を選んでもらえたらいいなと思います。